2025年05月20日07:41
特定史跡 遠江国分寺跡≫
カテゴリー │神社・仏閣
磐田市にある遠江国分寺跡の整備が進んでいます(工事中)。
金堂・塔・講堂・僧房そして回廊などの建物の土台である木製基壇を復元しています。
基壇は建物を雨水などから守るため、周囲の地面より高く作られている建物の土台部分。
基壇は石や瓦などを用いている事例が多い中、遠江国分寺では木の板や柱で造られた木製基壇であったことが発掘調査で明らかになっているとのことです。
基壇の上に立つと建物の規模が想像できます。
また、金堂の正面に立てられていた高さ3mの「木製の灯ろう」が復元されるそうです。
金属製あるいは石製の灯ろうが多いなか、木製でしかも3mもある灯ろうがどのように復元されるのかおおいに興味があります。

金堂




講堂


僧房


回廊



塔


塔の基壇には多くの礎石が復元されていて、中央部には大きな石が配置されています。
まだ説明文が無く分かりませんが、勝手に想像するに心柱がこの上に立てられ、塔を支えていたのでは・・・
塔は三重塔・五重塔あるいは七重塔・・・想像するだけで楽しくなります。
基壇は建物を雨水などから守るため、周囲の地面より高く作られている建物の土台部分。

基壇は石や瓦などを用いている事例が多い中、遠江国分寺では木の板や柱で造られた木製基壇であったことが発掘調査で明らかになっているとのことです。
基壇の上に立つと建物の規模が想像できます。
また、金堂の正面に立てられていた高さ3mの「木製の灯ろう」が復元されるそうです。
金属製あるいは石製の灯ろうが多いなか、木製でしかも3mもある灯ろうがどのように復元されるのかおおいに興味があります。
金堂
講堂
僧房
回廊
塔
塔の基壇には多くの礎石が復元されていて、中央部には大きな石が配置されています。
まだ説明文が無く分かりませんが、勝手に想像するに心柱がこの上に立てられ、塔を支えていたのでは・・・
塔は三重塔・五重塔あるいは七重塔・・・想像するだけで楽しくなります。